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左股川 沢トレッキング
- mizukisato
- 2015年7月15日
- 読了時間: 2分
左股川 ってどこ?
と、お思いでしょう。 定山渓の奥、豊羽鉱山を流れる白井川の支流にあたります。
今回、みちくさツアーでは漁川を予定しておりましたが、昨年の豪雨の影響で函や大滝が流されてしまったため、急遽行き先変更となりましたのです。
ちなみに、右股っていうのは、川の「上流に向かって」右方向に分岐している川を右股といいます。
一方 右岸・左岸は川の「下流に向かって」右側か左側かなので、要注意ですよ。
沢登りでは「滝の右岸を高巻いて」とか、「右股から詰めて」なんて言うので、混同せぬよう。
さてさて、前置きが長くなりましたが、左股川
定山渓天狗山、余市岳の登山口である天狗小屋に車を止め、余市岳方面へ林道を進みます。
しばらくの間は渓谷は深く、入渓はできません。


しかし川に入れば、易しいゴルジュが続き、泳ぐのにちょうど良い深みもいくつか。

ちょっと簡単すぎるきらいはありますが、入門にはちょうど良いかもしれません。
ただ、簡単な分だけ余裕を持って、お楽しみを作れちゃいます♪

魚を釣って、

ラワンブキと見まごうフキを収穫し、

作るのは「イワナとフキの味噌汁」と、

川ですすいだ、源流そうめん!
道なき山を登頂するだけが沢登りではないんです。
手ごろなゴルジュを突破し、泳ぎ、釣って、採って、作って、食べて。
帰りは気楽に林道をてくてく帰ってくる。
そんなゆるーい沢トレッキング。
いちどご一緒に遊んでみませんか?