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ワラビのあく抜き

  • 執筆者の写真: mizukisato
    mizukisato
  • 2015年5月30日
  • 読了時間: 2分

ワラビ

山菜としては有名どころで、食したことがある方もたくさんいらっしゃるかと思います。

山菜おこわに混ざっていたり、ナムルやビビンバに混ざっていたり。

なんだか混ざってばかりで、主菜のイメージはありませんが 笑

休耕地や空き地、林道脇の開けたところや伐採跡地に良く見られます。

IMAG0236.jpg

↑ 生えている姿はこんな感じですね。

ほっそりしていて、丸まった頭がなんとも愛らしい。

わりと、というか、大体はあたり一帯まとまって生えるので、短時間の狩でかなりの量を収穫できます!

IMAG1264.jpg

5分やそこらでこのくらい。

家族で1~2食には十分ですね。

さて。

本題ですが、ワラビのあく抜きは重曹を入れて、でもゆですぎたら溶けてしまって。

そもそもあく抜き?見たいなところがあるかもしれませんが。

ワラビには発がん性の「あく」があるので、抜いてあげなければ食べられません。

けれどご安心。「あく抜き」でほぼ無毒化できます。

と、いうことで、本題です。

たっくさん作って、大量に食べるのではなく、年に何食か旬に頂くってくらいの量でしたら、簡単に「あく抜き」ができます。

①大なべにたっぷりの湯を作り、ある程度やわらかくなるまでゆでる。

②一晩くらい水を替えながら晒す。

IMAG1267.jpg

以上

簡単でしょう。

アクセントになる苦味や食味を残したままあく抜きができます。

その後はおひたしでも、たたきでも、ビビンバでも何でもござれ。

先日作ったのは「ワラビご飯」

鶏肉と一緒にごま油で炒め、酒・みりん・しょうゆで味付け。

炊いたご飯に混ぜるだけで絶品!

何杯でも食べられる味になりましたよ!!

ワラビは結構時期が長く、

5月~6月くらいは採れますね。

ぜひぜひ、「あく抜き」を面倒くさがらずに一度試してみてくださいね~!!

追記

某有名なレシピサイトでは、小麦粉と一緒に茹でるだけで、水に晒す時間を10分くらいに短縮できるとか。

僕も今度試してみよう~。

 
 
 
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