イカ・ホッケ釣り
- mizukisato
- 2015年11月28日
- 読了時間: 2分
夏山も終わり、冬山にはまだ早い。
渓流のイワナたちは産卵期なのでそっとしておいてあげたい。
山菜・木の実はもちろん。キノコもほとんどお休み時期。
11月、12月はどうにも中途半端な時期ですね。
モール、タール、塩泉っていう世界でも珍しい豊富温泉の湯治ツアーのお手伝いをしたり、
夏物の片づけをしたり、
スノーシューの準備をしたりと、
何かと遊びからは遠ざかってしまっていました。
仕方の無い時期です。
けれどやっぱり、野遊びに出かけないと心が乾いてしまいそう。
たまには海の釣りで食料でも確保に行きましょうか。

と言うことで。
まずは余市で マメイカ 釣り。
マメイカっていうのは、ヤリイカやジンドウイカのちいちゃいの。
小雪ちらつく防波堤で、エギという擬似餌(ルアー)で狙います。

ちょっと、見難いかな?
釣り上げたとき、それから容器に入れるとき。
本当にイカ墨を吐きまくって、体中墨まみれ!
けっしてお気に入りのアウトドアウェアを着て行ってはいけません 笑

で、無事タッパに移して、生きたまま酒と醤油に浸して、沖漬けならぬ浜漬けに。
ちょっと大きいのが釣れたら、
ずっとやってみたかった、、、

塩辛作り!
これって、生きの良いイカ刺しをゴロと一緒に塩で和えるだけ!
今回は釣りイカでしたけれど、刺身用のイカをスーパーで買ってきて作っても、市販の塩辛より安くて旨い!
お勧めです。
続いて、積丹。
ホッケ釣り。

春 ゴールデンウェーク頃が盛んですが、この時期は子持ちの大型が狙えます。
浮きをつけて、餌はマグロかアミ海老。
贅沢だな、おい。
対岸で歓声が続く中
ぷかぷかと浮かぶ”うき”を眺める 笑
良いのです。たくさん釣ったって捌くのが大変なだけ。
来年も釣りたいのでその日食べる分だけ釣れれば。
そんなわけで、2人で行って10尾程度。
海水の1.4倍あまり、有数の濃さの神恵内の強塩泉で温まり、
地元のおすし屋さんで海鮮丼を頂き、

神恵内町 勝栄鮨 具の量がすごい!一枚一枚が厚くて、山盛り!!
初冬の休みを終えるのです。
山でも渓流でもありませんが、
こんな北海道の「遊び方」
楽しんでみませんか?
プライベート・オーダーツアーで海釣りもご案内可能です♪
…帰宅後
ホッケは一夜干しと煮物に。

静岡の知人が手がける 里山の栗焼酎で一献。

http://shizufan.jp/netamap/seibu/72249/
北海道に限らず、土地のものを使った食べ物って美味しいですね。