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近郊散策

  • 執筆者の写真: mizukisato
    mizukisato
  • 2015年11月5日
  • 読了時間: 3分

11月の第1週

札幌周辺はとっても暖く。

また秋に戻ったかの陽気で、終わったかと思った雪虫の移動も、まだ居たのかと、舞いだすほど。

こんなに良い天気ならと、来年のツアー場所開拓に2日間ほど近郊の森を散策してまいりました。

昨2014年に山菜採りをメインにした真簾峠ツアーを開催しましたが、そのときは真駒内側からの往復。

昨日は簾舞側から攻めてみたところ、こんな楽しそうな案内板があるじゃないですか!

総延長2.5km

ポイントをチェックしながら、山菜を探しながら、里山ハイクが楽しそうな場所。

簾舞には豊平山や兜岩など、地味な小ピークもたくさんありますので「簾舞トレッキング」として開催したいところですね♪

林道脇で見つけた倒木更新後のエゾマツ。

マングローブの支柱根(蛸足みたいに広がった根)みたいになってる巨木も。

両側から手を伸ばして、届いたら~ みたいな逸話でもつけられそうですね 笑

閑話休題

行きたい場所、やりたいことは山と川。

おとといは秘境釣行の山越えルート探しに。

樺戸郡 徳富川の散策です。

「徳富」

なんと読むでしょう。

「トップ」

と読むんですね。

アイヌ語で トック・プト = 飛び出た川の入口 の意。

グーグルアースより。

現在の河口ではわかりませんが、昔は砂州のような形状をしていたのでしょうか。

アイヌ語を読み解くと地形や植生などが由来のことが多く、訪れる上で参考になるのです。

と。

なんだか今日は、お話が脱線気味。

お伝えしたかったのは、新発見があったこと。

徳富ダムより上流には道がなく、秘境に到達するには山を越えるしかない!

と思っていたのです。

ところがダムを横断する大橋が掛けられ、20kmあまりの大回りをしなきゃいけないと思っていた林道に繋がっているじゃないですか。

調べてみると、この徳富大橋、平成19年に竣工とのこと。

地図が描かれたよりずっと後。

登山道はそうそう変わるものではありませんが、

地図にはないのに登山道がある山があったりしますし、

今回の徳富ダムのように、ダム周辺は工事により道路事情が変わったりします。

山そのものではなくても、

登山口までの道路が変わってしまうんですね。

山では迷わなくても、登山口で迷う。 なんていうのもよく聞く話。

初めて行く場所だったり、よく知らない場所へ行くときには、

地元の観光協会などにお問合せするのもひとつの手です。

出発が遅れてしまうと、日没に間に合わず、思わぬ事故にも繋がりかねません。

こんな注意にもみなさんお気をつけくださいね。

道路ができたことで容易にたどり着けたダム上部にて。

 
 
 
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