夕張キッズキャンプ
- mizukisato
- 2015年8月3日
- 読了時間: 2分
今回は山でも釣りでも、山菜取りでもなくって、子供たちと遊んできたお話。
アウトドアで繋がる夕張の友人が 自宅の庭の川原に子供たちを集めて、毎年 夏休みキャンプを主催。
川に飛び込むもよし、トンボ網を振り回すもよし、焚き火でドラム缶風呂を沸かすもよし、運営の大人にくっついてお手伝いするもよし。
2泊3日、子供たちが自主的に活動するキャンプ。。。


子供たちが毎年楽しみにしているのが、2日目の夜のアウトドア屋台村。
アウトドアが得意な大人たちが、維持と見栄をかけて出店を出します 笑
僕も縁あって5年前、初めての開催から何かしらお手伝いをさせてもらっていて、バードコール作りだったり、クレープやさんだったり。
今回はあえて屋台村ではなくって、山岳ガイドっぽいスキルを発動して、ターザンロープを作ってみた。

100mスタティックロープと滑車を使った、倍力システム… えーっと、つまり特別な結び方と滑車を利用すると2倍、3倍の力でロープを引っ張ることができるもの。
通常は崖下の要救助者を引き上げたり、泥にはまってしまった車を引き出したりする、救助技術。
それを応用してロープをピーンと張って、ローラー付のつかまり紐にぶら下がってターザンごっこ!
や、

綱渡り。
100mロープにカラビナ、滑車や制動器などなどの登山、レスキュー用具など普段見ない道具に皆興味津々。

ところが中には、このような道具が好きな子がいるものですね。
しっかりと滑車の仕組みを理解して、2分の1の倍力システムを作って、1人対2人で釣りあう綱引きを作ったり、重いものを持ち上げる引き上げシステムを作ったり!!
聞けばレゴのシリーズに滑車システムがあるのだとか。
将来は機会工学の勉強をしたいだなんて、立派だ。
さてさて、そんな夕張子供キャンプは今年も天候にも恵まれ、怪我もなく無事終了。
来年は6回目か。 今度はどんな遊びや美味しいを提供してあげようかな~。
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