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支笏湖および定山渓で山菜採り
- mizukisato
- 2015年5月19日
- 読了時間: 2分
5月
ツアーの合間の休みは山菜採りにいそがしく駆け回っているみちくさガイドです。
先週も千歳川周辺に定山渓にと慌しく駆け回る1週間。
たくさんの収穫を得られました。

だんだん気温の上がってくる5月中旬~下旬は、日当たりの良否で山菜を採り分けることができ本当にたくさんの種類を選ぶように採取することができます。
上 写真は定山渓のちょっと奥、中山峠の手前なのですが、北側の斜面のため、まだまだ雪解け直後。
早春の、甘く、癖のないアズキナがまだまだ出たてで、程よい新芽から葉の開いたものまで良型ぞろい。

本名「ユキザサ」はあまり認知がなく、その甘い風味から小豆菜と呼ばれることが多い山菜ですね。
ギョウジャニンニクのようなニオイも気にする必要がなく、その美味しさから「こっちの方が好き」との声も少なくありません。
一方 南側の日当たりの良い斜面ではすでにウドやらワラビも発生中。

市販のものとは比べ物にならないその風味。
新芽の天ぷら、おひたし
茎は炒め物にきんぴらに肉巻き、素焼き、ピクルスなどなど。
ボリュームがあるにも関らず、余すところがありません。
しかもたっくさん生えているものだから、欲張って採りすぎると大変なことになります 笑
一人 1~2本もあれば、もう食べ切れませんね!
そのほかに
モミジガサ、ヨモギ、ボウナ、イタドリ、タランボ、イラクサ、ミツバ、などなど採取
一度の食卓に並びきれないほどに。
食費も助かり、本当にうれしい時期です。
今年はいろいろ早いので、もうそろそろタケノコも出るでしょうか。
こんな楽しいお土産付のみちくさツアー
ご参加お待ちしておりますよ~!