氷上ワカサギ釣り
- mizukisato
- 2016年2月4日
- 読了時間: 2分
今シーズンはワカサギ釣りにちょっと力を入れています。
だってね。北海道ですよ。冬のアウトドアですよ。
スキーやスノーボード。バックカントリーも盛んですが、やっぱり難易度も高いし、始めるにあたっての障壁も高くなっちゃいますよね。
だからと言って、スノーシューだけで一冬過ごすのはもったいないじゃないですか。
氷の上でじっとして、寒いだけ。ただ待っているだけ。
そんな辛くて退屈な遊びじゃないよっていうのを、来シーズンにはしっかりと発信したくて、準備中なわけなのです。
と、いうことで。
札幌近郊のワカサギ釣り場探訪。
まずは南幌親水公園。
前日に得た釣具店員の情報によると、南幌は朝が勝負とのこと。
真っ暗なうちに出発し、日の出とともに。開始!
氷に穴をあけ、朝日を浴びながら、‐10℃での、釣り。
エサが凍っていく。氷の穴が凍っていく。バケツの水も氷る。

え?寒くて辛いだけでしょ 笑
そう。
外で、露天で釣りをすると、防寒対策をしっかりして寒くなくても、釣りをすること自体がたいへん!
えー?やっぱり大変なんでしょ。と。
思う前に。

新篠津村のしのつ湖へ移動しましょう。
ここでは、エサも仕掛けも用意してくれているだけでなく、「釣り小屋」が作られ、ストーブと椅子がこしらえられていて。
手ぶらで、ぬくぬくとワカサギ釣りを楽しめます!
なんて楽ちん。
なんて快適。
細く小さな竿先に「ちょんちょん」という あたり (反応)。
リールを巻き上げると、針についているのは10㎝ちょっとのワカサギ。

この「ちょんちょん」に神経をとがらせつつ、
暖かい小屋の中で、甘酒をすする。
うん。醍醐味ですね。

そして、釣れたワカサギはしのつ湖では、レストランで天ぷらに揚げてくれます(無料)。釣りたてのワカサギの天ぷら。何よりです。
でもちょっと待って。
すでに建てられた小屋の中で釣りをしても、ただの釣り堀みたいだって?
では。
次回。
自分でフィールドを探し、自営でテントを立てる。
そんな本格ワカサギアイスフィッシングのレポートをお楽しみに!
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